意外と知らないMCTオイルの効果と正しい使い方

MCTオイルについてのコラムも3回目を迎えました!
今回は、日常生活におけるMCTオイルの効果と、
摂取する際の注意点をお話します!
良かれと思って過剰摂取すると、
腹痛などを引き起こす原因となってしまうため、
適切な量を摂取することを心がけましょう!

-このコラムでわかること-
◇MCTオイルの効果
-日常生活での集中力向上
-睡眠の質向上
-脂肪燃焼作用

◇MCTオイルの基本的な使用方法
-摂取時の注意事項
-オススメの摂取方法


MCT
オイルの効果

日常生活での集中力向上

日常生活における集中力が必要な場面の30分前に、MCTオイルを摂取することが効果的な取り方です。MCTが素早く吸収され、ケトン体へ代謝されて脳のエネルギー源になり、集中力/認知機能を向上させてくれます。
長時間、集中力を持続させたい場合には合間で、MCTオイルを少量ずつ摂取するのもおすすめです。

睡眠の質向上

ケトン体(BHB)は脳のリラックスを促す神経伝達物質である、GABAの生成を促します。またケトン体は睡眠中の血糖を安定させ、就寝中のリラックスを保つ効果も期待できます。特に寝る前30分~1時間前に摂取するのがおすすめです。

脂肪燃焼作用

MCTオイルには、体脂肪を分解し、脂肪からできたケトン体をエネルギー源としている状態(ケトーシス)に切り替わりやすくしてくれる作用があり脂肪燃焼を促進してくれます。通常、私たちの体は糖をメインのエネルギーとし、肝臓に蓄えた糖が枯渇し飢餓状態にならないとケトーシスに切り替わることができません。
しかしMCTオイルは、そうした飢餓状態にならずとも、体脂肪を燃焼しエネルギー化するケトーシスに切り替わるのをサポートしてくれます。

MCTオイルの基本的な使用方法

摂取する時の注意点

MCTオイルは、消化の必要がなく素早く胃を通り抜け、腸へたどり着きます。その際に、腸内の濃度が濃くなるため、はじめのうちは下痢や腹痛を引き起こす可能性があります(浸透圧性の下痢)。
そのため、最初は小さじ1杯程度を摂取することから始め、徐々に摂取量を増やしていくことをおすすめします。胃などに違和感を感じた場合には、量を減らすなどして、その日の体調に合わせて摂取量を調整してください。

摂取方法

日々の生活の中で取り入れやすい、朝のコーヒーや食事のサラダやスープにかけるなどして、一度の摂取量は、小さじ1杯〜大さじ1杯程度を目安に1日に3回〜4回摂る事がおすすめです。
オリーブオイル、レモンジュースまたは酢、塩とコショウにメルローズMCT大さじ1杯を加えるだけで簡単MCTオイルドレッシングができます!

既にMCTオイルを使用されている方、これから使い始める方も、良かれと思って沢山使うのではなく、一度の摂取量には気をつけながら、使ってみてください!

3種類あるメルローズヘルスのMCTオイルの違いについて、
もっと詳しく知りたい方はこちらをチェック!

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